稼ぎ方は十人十色!|稼げる住宅営業転職メディア » 売れる住宅営業マンになる。成功するための営業手法やノウハウ・コツを一挙公開 » 売れる営業マンは何が違うのか?住宅営業でお客様に逃げられないクロージング術

売れる営業マンは何が違うのか?住宅営業でお客様に逃げられないクロージング術

目次

売れる住宅営業マンは、お客様を逃さないクロージング術を持っています。住宅営業におけるクロージングのポイントについてまとめています。

住宅営業における
クロージングの重要性

クロージング(closing)とは、「close=閉める」が元になっていることからもわかるように、「終わり」や「締めくくり」を意味し、営業活動においては、顧客の成約や契約を取り付けて受注につなげる、最終段階のステップのことをいいます。

クロージングは、相手に意思決定をしてもらう、極めて重要な局面であり、このクロージングがうまくいかなければ、すべてが水泡に帰してしまう可能性があります。単価の高い住宅営業において、クロージングの成否は売上を大きく左右するため、失注などにならないよう、慎重に進めていかなければなりません。

住宅営業をはじめ、営業の商談の流れは

というのが一般的です。クロージングでは、とにかくタイミングが大切であり、このタイミングを誤ってしまうと、それまでいかに適切な提案ができ、順調に商談が進んでいたとしても、成約につながらずに終わってしまいます。

クロージングせずに、相手の返答や決断を聞かず「後日」「また改めて」といって先延ばしにしてしまうと、購買意欲が高まっていたのに冷静になって考えることで契約に消極的になってしまったり、周囲からいろいろな意見が耳に入り、決断できなくなってしまう可能性が出てきます。

また、いつ成約に至るかわからない案件に時間と人手を割くのは、効率のいいものではないので、ある程度の段階で一区切りをつけたいと考える企業も少なくありません。

クロージングの種類

クロージングには、「テストクロージング」「クロージング」「契約締結」という段階があり、それぞれの流れや目的を意識することで、成約率アップも期待できます。

テストクロージング

商談の中で得られた顧客のニーズをもとに、現段階での購買意欲を見極めるものです。相手の購買意欲が高まっていないのにクロージングに進んでしまうと失敗する可能性が高いので、ここでしっかりと相手のリアクションをチェックしましょう。

テストクロージングの方法は難しいものではありません。

などの質問を投げかけて、相手の反応を伺います。反応がよければクロージングへと進み、反応がいまひとつの場合には、その原因を探り、早急に対応する必要があります。

クロージング

テストクロージングで相手の購買意思や意欲が確認できたら、クロージングへと進みます。ここでは、契約意思の有無をはっきりさせることが重要です。

このように、契約の意思をはっきり聞かないと、相手からもあいまいな返答しかもらえず、成約に至らない可能性が出てきます。

商品を購入したりサービスを導入することで、どのような変化が起こるのか、どのような利点があるのかを具体的にイメージできるような説明をしたり、お客様が抱えている不安を解消できるような安全性の高い材料を提示できると、さらに成約に近づきます。

契約締結

契約意思が確認できたら、最後のステップである契約締結に進みます。ここでは、契約金額や納金など、これまでの条件を確認します。

この段階で契約が白紙になってしまうこともないとは言えません。契約書のやりとりに時間がかかり、今後のサポートに不安を感じたり、契約まで長引いたことで予算が変わってしまい契約できなくなったというケースもあるので、認識の食い違いがないか、不明点や疑問が残らないよう、しっかりとサポートしながら、スピーディーに対応していきましょう。

クロージングができない
営業マンのパターン

クロージングができないという営業マンには、「クロージングする自信がない」「タイミングがよくわからない」という2つのパターンがあります。

前者は、営業経験の少ない営業マンに多く、まだ手掛けている案件が少ないことから、ひとつひとつの案件を大切に進めていこうとするために起こりがちです。

後者は、丁寧な営業マンに多いケース。商談を重ねすぎてタイミングがわからなくなってしまったり、単価の高い注文住宅の場合、事前に決めなければならないことも多いため、タイミングがつかめなくなるということもあります。

住宅営業の
クロージングのポイント

時間をかけて商談を進めていても、クロージングができず、お客様に断られてしまう原因として、テストクロージングしていないというケースが挙げられます。

意思も聞かれず、承諾もしていない状態で、勝手に話を進められて、契約をしようと考える人はいません。打ち合わせのたびに、細かい部分もひとつひとつ意思の確認をして、お客様の承諾を得ていく。その積み重ねが、最終クロージングにつながります。

また、お客様が決断できない理由をきちんと分析し、不安要素を取り除くということも重要です。住宅の購入は大きな買い物であり、簡単には決断できないもの。商談の中でお客さまの不安要素、決断できない理由を拾い、それを解消・改善できる方法を提案していきましょう。

住宅営業の場合、営業マンが信頼できるかどうか、という点も、お客様が決断する理由のひとつになります。お客様の信頼を得るためには、初回接触時から誠意のある対応していくことが大切であるという営業の基本も忘れてはいけません。

GET A CAREER

自分自身にあった稼ぎ方で、
自分史上最高のキャリアを
手にできる企業

  • 己の実力・成果主義!
    自分のスキルを活かして
    ガッツリ稼ぎたいなら
  • 仕組みや制度が確立!
    ネームバリューのある大手企業で
    無理なく稼ぎたいなら
  • 個人プレイよりもチームプレイ!
    未経験からでも安心、
    仲間と共に稼ぎたいなら

引用元:アイ工務店採用サイト
(https://recruit.ai-koumuten.co.jp/)

アイ工務店

売れた棟数・金額で、給料も役職も決定!
完全実力・成果主義だから、稼ぎやすい
アイ工務店

引用元:アイ工務店採用サイト
(https://recruit.ai-koumuten.co.jp/)

CHECK POINT
                     
  • 全国に展示場を続々とオープン!急成長・拡大時期なので幹部ポストも狙いやすい。設立以来、増収・増益を続け、15期の売上高2009億円、経常利益220億。(2025年6月時点)
  • 経験・社歴は関係無し!年功序列ではない明確な評価基準
  • インセンティブ制度:有
  • 住宅営業マンの中途入社90%
  • 賞与年2回
  • 昇降格年1回
  • 経験者活躍
  • 完全週休2日制
※選定理由:xenoBrainで、国内注文住宅売上高が50億以上の企業58社を調査。その中でも1000億以上の売上高を誇る6社一条工務店、住友林業、旭化成ホームズ、タマホーム、三井ホーム、アイ工務店を深掘り。稼ぎ方にフォーカスし、特徴別に3社を紹介。
・実力・成果主義・ガッツリ稼ぎたい:売上高上位の6社のうち、インセンティブの記載があったのは3社(一条工務店/タマホーム/アイ工務店)。具体的なインセンティブの%は不明のため、この3社の中から「基本給」が最も高い「アイ工務店」を選定。
・仕組みや制度が確立!ネームバリューのある大手で無理なく稼ぎたい:売上高上位6社のうち、プライム市場に上場(国際的な知名度も高く、株主数800人以上、流通株式数2万単位以上、流通時価総額100億円以上、最近1年間の利益合計が25億円以上等の条件をクリア)しているのは、住友林業、タマホームの2社。そのうち、育休制度や仕組みについてHPで詳細に掲載されていた「住友林業」を選定。
・個人プレイよりもチームプレイ!仲間と共に稼ぎたい:売上高上位の6社のうち、商談内容の共有から戦略の組み立て、契約、引き渡しまでチーム制でやっている記載があった「旭化成ホームズ」を選定(すべて2024年4月時点・編集チームによる独自調査)
自分史上最高のキャリアを手に入れられる企業3選

自分史上最高のキャリア
手に入れられる企業とは?

自分史上最高のキャリアを手に入れられる企業3選
自分史上最高のキャリア
手に入れられる企業とは?
関連ページ